2022年ニコメド10選
新年明けましておめでとうございます!!(9日遅れ)
ということで、今年もこの時期がやって参りました。
『2022年ニコメド10選』
2022年も数多くのメドレーが投稿されました。組曲15周年を記念したメドレーが投稿されたり、駆け抜ける合作が3年ぶりにまさかの復活を遂げたりなど、激動の1年でした。
そんな中で2022年に投稿されたメドレーの中で一番気に入った10作品紹介していこうと思います。では、参りましょう。
目次
- ①アナザー組曲『ニコニコ動画』
- ②組曲『似コ■似コ√動画』
- ③2021ニコニコメメメドレー
- ④もはやニコニコ動画15周年メドレー ~組曲『ニコニコメドレーシリーズに使用された楽曲ランキング』2021~
- ⑤CHAOS_
- ⑥S2
- ⑦駆け抜けるメドレーコラボレーション 10th Anniversary
- ⑧存在しない曲メドレー合作 夢幻
- ⑨存在しない曲メドレー合作の存在しないパート合作
- ⑩ニコニコメドレー「完」
①アナザー組曲『ニコニコ動画』
制作:ヨシキP
最新の曲はもちろん、聞き馴染みのある名曲などいいとこ取りの一作。
本家組曲と聴き比べると時代の変化を感じるメドレーでした。
できればアナザー流星群もアナザー七色も欲しい所
②組曲『似コ■似コ√動画』
制作:うぃんな
読みは「もじばけくみきょく」
前述のアナザー組曲とコンセプトはほぼ同じですが、こちらは組曲のリズムに250曲を詰め込んだカオス系組曲。
組曲の曲目とそれっぽい曲を250曲見つけるのは至難の業だなぁと思います。
うぃんなさんは繋ぎが非常にうまいので、違和感なく綺麗に繋いだのも大いに褒めたいです。
ここすき一選
阿修羅ちゃん→ヒャダインのじょーじょーゆーじょー→阿修羅ちゃん(2回目)→柴又(3回目)→英雄の証 の繋ぎ(5:37〜5:49)
メロディーは確かに似てるなぁと思いましたが、「この発想はなかった...!」と思えるぐらいで、特に阿修羅ちゃんからのじょーじょーゆーじょーでまた阿修羅ちゃんの繋ぎがこのメドレーで一番好きな繋ぎです。
③2021ニコニコメメメドレー
制作:かれは 他
2021年に投稿されたニコニコメドレー85作品を詰め込んだ一作。
36分という大ボリュームにも関わらず聞き飽きない展開で楽しいメドレーとなった。
私の好きなメドレーもたくさんあり、得した気分になります。
2022年版も期待してます!
④もはやニコニコ動画15周年メドレー ~組曲『ニコニコメドレーシリーズに使用された楽曲ランキング』2021~
制作:yuuyuu
タイトルなげぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
組曲ランキングメドレーの2021年版。
2021年に投稿されたメドレーの中で最も使われた曲をカウントダウン形式で紹介するメドレー。
メドレーの定番曲から新定番曲から最新曲まで約12分弱に詰め込んだもはやニコニコ15周年とも言えるメドレー。
まだメドレー歴はそんなに長くないのにここまで密度の高いメドレーが作れるのは素直に素晴らしいと思います。
ちなみに、2022年版の制作も決定しているそうなのでそちらも楽しみにしています。
⑤CHAOS_
制作:ウボァー
カオス系メドレーに加えてボーカル付きは制作難易度半端ないなぁと思います。
もちろんアレンジも一級品で、ウボァーさんやっぱりすげぇんだなって改めて確信しました。
次はボーカル付きの10分以上の長めのメドレーとか作ってくれないかなぁと考えています。
⑥S2
制作:R.M.
otomad-synthesis.midから5年経った12月2日に突如投稿されたメドレー。
otomad-synthesis.midで使われてない音MADでよく使われる楽曲を中心に構成されている。
動画は音MADのタイトルで構成されているので「OTOMAD TRIBUTE Original Soundtrack」を意識したような一作となった。
synthesis以降に投稿された音MADの名作や迷作、傑作などを詰め込み初見の時は非常に興奮してしまいました。
投稿翌日以降夜10時に、本人による原曲再現、音MAD再現などといった派生動画が大量に投稿され、次の派生は何だという予想が一部Twitter上でも行われていたのが楽しかったです。
(再現はまだ分かるとして、駅メロ風とか6時間耐久とか電話越しとかイヤホン半挿しとかマジでどういうことなの?)
(本人曰く「ただやってみたかっただけ」と語っていた模様)
⑦駆け抜けるメドレーコラボレーション 10th Anniversary
主催:銀河P
2019年に最終回を迎えたはずの駆け抜ける合作がまさかの復活!!
本合作の開催が決まった時は衝撃と「マジで奇跡だ...」といった感動を覚えました。
今までの参加者はもちろん、FINAL以降にデビューした参加者も多数参加しており、個性的なパートも数多く見らた奇跡の一作でした。
⑧存在しない曲メドレー合作 夢幻
主催:yuuyuu
2022年のニコニコメドレーを語る上で存在しない曲メドレーは欠かせません。
2022年4月某日、「存在しない曲メドレー」が投稿され、界隈で大きな話題となり、そこから他の作者の「存在しない曲メドレー」メドレーが投稿され、しまいには合作となってしまい、ニコメドの常識をぶっ壊しました。めでたしめでたし。
本合作は全部"存在しない楽曲"で構成されており、18名の作者によるメドレー(オリジナル曲)作品。
使用曲もアレンジもどれも個性的で案外"普通のメドレー" としても楽しめます。
それにしても、236曲もよく存在しない曲が集まったなぁとしみじみ思います。
↑存在しないから0曲やぞ
↑え?18人いるから18曲じゃないの?
↑いやいや、全部で1曲やろがい
⑨存在しない曲メドレー合作の存在しないパート合作
制作:メスシリンダー
えっと......これなんなんですかね?
何かの関連性があると思って使われてる曲や出典などを調べたんですけど、全然出てこないんですよね。ますます真相は深まるばかり...。
もしかしてこれって存在しないというより、存在してはいけないのでは?
........うわ、なにするのやめrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
⑩ニコニコメドレー「完」
制作:FullKen
最初の10秒でこのメドレーの虜になりました!
このメドレーを「Med-1グランプリ」という生放送で見たのですが、コメントも非常に賑わっており、とても素晴らしかったです!ぜひ"最初の10秒"だけでも見て欲しいです。もう一度言います。"最初の10秒"だけでも見てください!
(まぁそれ以降は全部EDなんて言えないけど)
いかがでしたか?2022年個人的に気に入ったメドレーはこの他にもまだまだたくさんありますが、それはまた別の機会に。2023年は特に記念イヤーとかはないと思いますが、2022年を超えるニコニコメドレーがたくさん投稿されることを楽しみにしています。
2023年もニコニコメドレーを楽しんでいきましょう!
それでは。