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ある音ゲーマーのメドクラが140字以内では語り尽くせないことを気まぐれで語るブログ

My Niconicomedley Life ~ぽんすけのニコメド歴~ 【ニコメド記事投稿祭】

どうも、ぽんすけです。

先日ニコメド記事投稿祭の1つとして、「匿名合作誰が誰かを見破ってみた!」

という記事を投稿しましたが、ネット超会議と同様こちらも8日間あるので、折角なのでそれに関する記事をもう一つうpしたいなぁということで、これまで僕のニコメドの歴史を語っていきたいと思います。

聞き専としてのニコメドの楽しみ方などいろいろ話せたらなと思います。

 

 

2013年

この年にニコニコ動画のアカウントを取り、「この年が僕がニコニコ動画の世界に入った年」となりますね。この頃はまだニコニコメドレーシリーズを見たことがなく、(存在自体は知ってたかもしれない)

特にボカロはこの頃ハマってて、千本桜などといった伝説入り級の有名どころ楽曲はほとんど聞いてたんじゃないかなぁと思います。また、今は亡き「Nsen」を使ってボカロ曲を漁ってたりした時期もありました。

この頃はとにかく好きな動画、気に入った動画を見るということが多かったと思います。

 

 

2014年

この頃から本格的にいろんな動画を見始めた時期でした。

この頃も相変わらずボカロにハマっており、ニコニコ動画YouTubeを漁ってたりしてた時期でした。

そして、この頃から人生で初めて「ニコニコメドレー」というものと出会います。

初めて聞いたメドレーがしもさんの『ニコニコ動画流星群』でした。

ニコニコで流行った曲などを繋げて重ねて一つの曲を作るという人気のコンテンツであり、その当時聞いたときはとても感動し、ニコニコ動画がもっと好きになりました。その後も組曲や、七色、物語など有名なメドレーを聴き漁り、そのメドレーに使われた原曲も聞いてたりして、ニコニコの歴史を学んでたりしていました。

しもさん以外の作者で初めて聞いたメドレーが、『ニコニコ動画旅絵巻』でした。組曲や流星群と違い、多彩な選曲、アレンジでますますニコメドの沼にハマっていきました。

その後も『ニコニコ動画紀行録』『ニコってる?!』『NICO VIVACE』など、人気の高いメドレーや、完成度の高いメドレーを聴いていきました。

ふと、「そういや、一番曲数が多いニコニコメドレーってなんだろう?」と思い調べてみたら、そこで見つけた魔境のメドレー『ニコニコ動画混沌自由奏』でした。

その曲数は1000曲。もうこの時点でこの世に混沌級のメドレーが存在していることを知り、ニコメドの世界は深いんだなぁ.....っと感じました。

ニコニコで流行った曲はもちろん、ゲーム曲や、誰もが聴いたことがある曲、効果音、ネタなどといった守備範囲が広すぎる選曲、47分という長さからもいろんな展開を入れ聞き飽きない構成に吸い込まれ混沌の世界に落ちていきました。

当分これを越えるメドレーは現れないだろうな.....と思っていたが、この年に『Medley1764』という混沌よりも曲が増えた1764曲のメドレーが投稿され、「マジで超えるとは思ってなかった.....まさか超えるなんて.....」ニコメドの世界に入ったばかりの僕にとってはかなりの衝撃でした。

また、『駆け抜けるメドレー』に出会ったのもこの時期でした。今は削除されニコニコ上では見ることはできないですが、M.Izさんの『駆け抜けるアニソンメドレーシリーズ』の作品は、短時間で曲をバンバン繋げ、綺麗で多彩な繋ぎに感動しました。また、そこから、今や有名の合作メドレーシリーズ、『駆け抜けるメドレーコラボレーション』というものにも出会いました。アレンジや構成に感動しながらも、ここから色んなメドレー作者を知り、いろんな曲、いろんなネタなどを知ることができました。ある時、初代を視聴し、ふとタグを見てたら、「第三弾制作決定」というのを見つけました。

「うおー、Ⅲもあるのか~期待だ~」といった雰囲気になりました。

こうやって気に入ったメドレーは動画ダウンロードし、mp3に変換し、ウォークマンに入れたりして、いつでもどこでもニコメドを楽しむという環境を作っていきました。

 

 

2015年

前述の駆け抜ける合作シリーズの続編である、『駆け抜けるメドレーコラボレーションⅢ』が投稿されてました。2014年の年末に投稿されていましたが気づくのはこの年の年明けでした。

前作Ⅱより参加者も増え新たな参加者も参入していました。そこから多くのメドレー作者を知っていくようになりました。

Ⅲを聴いてみると、感動的なアレンジや、Ⅱよりも濃厚なネタ、構成などニコニコメドレーの常識が壊れるような、新たな方向を突いてきた一作と感じました。

Ⅲの曲数も1000曲を突破し、「みんなの力で混沌に追いつく」というのを感じました。

また、この頃からこの年に投稿されたメドレーの何本かが10万再生超えを達成し、『ニコニコ動画摩天楼』は100万再生を達成するというニコメドの中でもほんの一握りしかない伝説入りを成し遂げた時は、なんだか嬉しかったですね。

また、この頃からAC音ゲーを初めており、AC音ゲー初出の楽曲が使われたときはなんか嬉しかったです。

 

 

2016年

確かこの頃からTwitterでメドレー作者をフォローしていった時期だったと思います。メドレー作者との交流はもちろん、メドレー作者の日常などを見てみたいと思い、いろんな方々をフォローしていきました。もう最初にフォローした人はもう覚えていません。でしたが段々と交流していていくことでいろんな作者を知り、いろんなメドレーなどを知りとても楽しく感じました。

そして、1月に「駆け抜けるメドレーコラボレーションの最新作が制作決定」というのを知り、「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!また最新作が出るのか!!!!!!」と聞き専として、興奮しました。参加者も一気に増えており、これまた凄いことが起こりそうだ....と感じました。

そして、投稿を今か今かと待ちわびた時に、「8月に投稿予定」と知り、この瞬間はリアルタイムで見ようと心に決めました。

投稿される週、投稿当日は、ワクワクしながら日々を過ごしていました。そして公開の瞬間、俺の中のニコメドの常識が壊れ、また新たなニコメドの世界にたどり着いた。と感じ、この時はずっと忘れられない思い出となりました。

 

またこの年は「ニコニコ動画10周年」というめでたい年であり、それを記念としたメドレーが次々公開されていきました。そういったメドレーでニコニコ動画の歴史を噛みしめていきました。特に『ニコニコ動画十年祭』は一番盛り上がってた作品であり、あっという間に100万再生を達成し、みんなでこの時を迎える最高の瞬間を経験できました。

 

 

2017年

この年は僕にとって「ニコメド豊作年」と思います。「Niconico Dream World」や「NICONICO DIVERS」「駆け付けるメドレーコラボレーションR」「難民祭」などといった僕好みの作品が次々公開され、ボルテージが高まっていきました。

またこの年に「ニコメドの選曲構成に携わる」という経験をやりました。頭に浮かんだ構成やネタをメモに書き込みそれを元に打ち込みをしてもらうという共作形式で行ってもらいました。この時アレンジを担当してくれた斎藤さん、本当にありがとうございました。

またFullKenさんのメドレーシリーズ「ニコニコ∞アセンブル」にリクエストを送ったりもしました。ここでリクエストする際は、「誰もニコメドで使ったことのないような楽曲」「自分がメドレーとして聴きたい曲」これらを意識し、リクエストしていきました。そして、自分の好きな曲、聴きたい曲が採用され、そのメドレーを聴きメドレー作者の力量と本気を感じました。

またこの時期は組曲が1000万再生を達成し、その翌日に10周年を迎えるという奇跡が起こり、この瞬間「あの頃のニコニコが戻ってきた」という感動が生まれました。

 

 

2018年

この頃はアニメ「ポプテピピック」にハマっており、そのOP曲に惹かれ、「誰かこの曲をメドレーに使わないかなぁ....」と思ってた矢先、それが使われたメドレーが次々投稿され嬉しく感じました。

また、この時期はニコニコ動画のバージョンがGINZAから(く)に変わり、「新niconico(く)みきょく」などとそれ新バージョンを記念したメドレーが色々投稿されていきました。GINZAの頃を振り替えつつ新しく(く)で歴史を刻むという瞬間を感じていきました。

 

2019年

この年は第二の「ニコメド豊作年」が来たと思います。前作の駆け抜ける合作IVから3年経った超大作「駆け抜けるメドレーコラボレーションFinal」や数週間のニコメドイベント「ニコメドDJM」ととにかくニコメド界は忙しい年でした。

駆け抜ける合作Finalでは「構成」「密度」「アレンジ」「繋ぎ」「ネタ」「重ね」

あらゆるものを最大限に引き出し、4時間オーバーというニコメド史上最長クラスの大作であり主催者、構成・動画担当の本気を感じた一作でした。

今でもずっと繰り返しで聞いてるので中毒性や、このパートが好きという共有もできた楽しさもありました。

ニコメドDJMでは37組のメドレー作者が数週間で37作品のメドレーが投稿されるという夢の時でした。どれも多彩な選曲やアレンジで全組優勝です。ありがとうございました。

また『ニコニコ動画十曲譚』では全10曲を選曲・構成し、「この曲とその曲合いそうだな...」「あの曲とその曲使ってみるか...」という意識で構成し、アレンジしてもらいました。

そのパートを聴き、とてもおしゃれで心地いいパートとなりました。この時アレンジを担当してくれた記事口授さんありがとうございました。

 

2020年

この年は、昨年の2019年に負けず劣らずメドレーが豊作でした。ニ鼓動アパッショナータなどオールスター系のメドレーが多く投稿がされたりと充実した1年でした。

またコロナ禍ということもあり、在宅時間が増えたことからメドレーを作る機会が増えたのではないかと思いますね。

変わった合作も見られ、メドレー作者が普段のと違った名義で参加する匿名合作に至っては、年内3回もうpされるほどの人気コンテンツとなったり、音MAD作者50組程がメドレーを製作する「音MAD作者メドレー晒し合作」など、大きな合作が見られました。

 

 

といった感じで大体5~6年間分の俺的ニコメド歴でした。

また、他のメドレー作者やメドレークラスターのこういったニコメド歴も見てみたい気もあるので、メド記事投稿祭で何を書くか迷っている方は「自分のメド史」というのを書いてみるのも面白いかもしれません。

 

それでは、また。